今日の広島市内は天気も良かったですね。
次の台風の影響で明日までは少々暑い、という予報ですが
明後日以降は、少し涼しくなります。
日本の南海上を通過する台風が、
大陸から冷たい空気を引っ張ってくるイメージかな~。
週間予報を見ると、最低気温が20度台前半。
「朝、肌寒く感じる」気温になると予想しています。
まだの人は、そろそろタオルケットから肌掛けふとんに
掛けモノを替えといたほうが…
風邪なんかひかないよう注意してください。
「肌掛けふとん」って…
ところで、「肌掛けふとん」って、どんなふとんかご存知です?
種類は「詰め物」によっていろいろなんですが、
代表的なところで…
- 羽毛肌掛けふとん
- 綿わたの肌掛けふとん
- まわた(”真綿”つまりシルク)肌掛けふとん
- 羊毛肌掛けふとん
- ポリエステル肌掛けふとん
- 麻の肌掛けふとん
なんかがあると思います。
※他にもあったかな~?最近ボケてるんで(笑)名前が出て来ない。
どの素材であっても、使用時期は「夏よりの春・真夏・夏よりの秋」です。
※冬場に冬ふとんと重ねて保温に使う事もあります。
また、一部の「冷感ポリエステル」や「麻」の肌掛けふとんは、使用時期が「真夏オンリー」ですね。
全部の肌ふとんの特徴を記述するのは大変なので(笑)
代表的な「羽毛の肌掛けふとん」を少々ご紹介しまする。
「羽毛の肌掛けふとん」
「羽毛の肌掛けふとん」はどんなふとんかと言いますと…
- 充てん量は0.2kg~0.4kg
- サイズは150×210cmが多い(お安めの価格だと140×190cmも)
- 側生地は「綿100%」とか「綿とポリエステルの混紡」とか「シルク」(少数派)とか
- 充填羽毛は…ダウン50%以上入っていないと「羽毛肌掛け」と言えない。
というところでしょうか。
当然、羽毛が0.2kg入りの「羽毛肌掛けふとん」は、
ペラッペラです。スースーです。寒いです(笑)この時期には向きません。
おススメは0.3kg以上。
0.4kg入っていると相当長い期間(使用時期です)引っ張れます。
あ、ちなみにシングルサイズの話です。
ダブルサイズだと面積換算で…
シングル0.3kg→ダブル0.4kg(正確には0.37999… です)
シングル0.2kg→ダブル0.3kg(正確には0.2533…です)セミダブルだと面積換算で…
シングル0.3kg→セミダブル0.34kg(正確には0.33999…です)
シングル0.2kg→セミダブル0.23kg(正確には0.2266…です)です。細かい?
わたし実はA型なんです(笑)
これがシングルで羽毛が0.6kgくらい入っていると
「羽毛合い掛けふとん」です。
もうチョット寒い時期(冬よりの春、冬よりの秋)に活躍する子です。
睡眠時に寒くない事が大事
とはいえ、何をかけて寝てもいいんですよ(笑)
真夏に「羽毛の冬布団(充てん量1.3kg前後)」を掛けて寝たっていいんです。
(クーラーをガンガンにかけての「冬ふとん使用」が気持ちイイ、という人もいました)
大事なのは睡眠時に「暑くない」「寒くない」こと。
寝る時の「掛けモノ」って
寝床の中の温度と湿度を調整してくれる寝具です。
日本には四季があります。
その気温の変化に対応した「掛けモノ」でグッスリ眠って下さい。
では、今日もこのへんで。