今朝の広島市内、寒かったですね。明日も今日と同じくらい冷えそうです。
暖かくしてお休みください。今朝の広島市内の最低気温が1℃。明日の最低気温は3℃の予報です。
寒さ対策が必要ですね。
また、寒い日は横向き寝になりやすいので
朝、腕がしびれたり肩が凝りやすいです。(→寒い日に肩が凝りやすい理由)
そういう方は、横向き寝時の枕の高さを見直しましょう。
只今、木村寝具店はセール中ですので…よかったら覗いてみて下さい。
グースダウンの羽毛布団とか、オーダー枕とか…オトクですよ~。
綿わたの布団の仕立てのお問合せ。
最近、綿わたの布団のお問い合わせが何件かありまして…。
ちょっとこちらで触れておきます。
当店では綿わたの打ち直し(綿わた布団のリフォーム的なやつです)や
仕立て(新規に綿布団を作ること)が出来ます。
「掛け布団」・「敷き布団」ともに「仕立て」・「打ち直し」が可能ですが
”綿わた布団を仕立てなおして「掛け布団」を作る”という方には
”ちょっと待って下さい。ええっと…”というお話をします。
綿わたの掛け布団は重たい
なぜなら「綿わた布団」は打ち直しをすると重たくなるので
ただでさえ重たい(シングルサイズで4.5㎏前後)綿わた掛け布団が
さらに重たくなるんです。
”打ち直し”は、側生地を外した古い綿わたを打綿機にかけてふんわりさせます。
しかし、新品ほどの”かさ”はでないので新たに綿わたを足します。なので重たくなるんです。
重たい掛け布団は上げ下ろしがしんどいのはもちろん、使って寝ても重くて辛いです。
重い掛け布団で寝ると、寝返りが打ちにくくなる上に、呼吸がしにくくなり睡眠に悪影響がでます。
(ワタクシ”まくら職人”は睡眠環境寝具指導士の資格取得者です)
寝返りには”昼間の体のゆがみ”を解消する役割があると言われているため
回数が減ると、いいことはありません。
じゃ、古い綿わたの布団はどうしましょう?
綿わたの布団は敷き布団にしましょう
はい、綿わた布団は打ち直して敷き布団にしましょう。
敷き布団なら重たくっても…上げ下げ以外は大丈夫です。
シングルサイズの敷き布団は、生地のロスも少ないので経済的です。
ここまでのお話は、綿わた布団を長年愛好しておられる方にとっては
「そんなの常識じゃん」「それくらいわかってるよ」と言われそうな事ばかりです。
スミマセン。でも、最近ではこういうことを知らない方も多いんです。
お家にある”古い綿わた布団”に思い入れが無ければ、
打ち直しではなく”今どきの羽毛掛け布団”や”敷きマット”に買い替えることをお勧めします。
機能的にも優れた点が多いからです。
その場合、当店では古い布団の引き取りも無料で行っています。(買い替えの場合のみ)
お気軽にお申し付けください。
また、「古い布団がもったいない」「これ、お母さんが婚礼の時に持たしてくれたの…」
という方、打ち直ししましょう。木村寝具店(082-293-2847)までお問い合わせくださいね。
当店は広島市中区十日市町の寝具専門店です