サイトアイコン 広島の老舗オーダー枕・寝具専門店|創業134年の木村寝具店

30歳になった時と40歳になった時、体調面でアレ?ってなりません?

成人式の画像。

 今日は成人の日。全国各地で成人式が行われます。
ワタクシ「まくら職人」はもう2回目の成人式を通り過ぎてしまいました。
オーダー枕を作りにご来店された方によくお話しするのが、
「30歳を越えた時と40歳を越えた時に”体調面”や”睡眠”で”アレ?”っとなる人が多いんですよ」
というお話しです。

そうなんです。
”その線”を越えたことがある方は大なり小なり「体調面での不調」
や「不眠」を経験されているんです。これを読んでいるアナタ、どうですか?

30歳・40歳を越えた時に感じる体調面での不調

30歳・40歳を越えた時に感じる体調面での不調には…

などなど。
あ、これらには医学的なデータの裏付けはありません。
お客様に聞いたお話しや、自分の実体験に基づくものです。
でも、そんな経験ありませんか?

30歳・40歳を越えた時に感じる睡眠面での不調

同じく、30歳・40歳を越えた時の睡眠面での不調は

など。昔はぐっすり眠れるのが当たり前だったのに…
これ、結構辛いんです。睡眠がうまく取れないと翌日に響きますし。

でもね、みんなそうなんです。

睡眠面での不調の原因って…

これらの睡眠面での不調の原因は…
一言で決めつける事は難しいです。

いろんな要因が重なっている事も多いのですが、共通して言えるのは
「これならぐっすり眠れる、という許容範囲が若い頃より狭くなっている」
という事だと考えています。

具体的な例を挙げると(数値などはあくまで一例)…

若い頃なら100ニュートンから300ニュートン(カッチカチですが…)
の硬さのマットなら熟睡できたのに、
30歳を越えると120ニュートンから200ニュートンでないとちゃんと眠れなくなり、
40歳を越えると150ニュートンから200ニュートンで、
さらに蒸れにくいマットでないと眠れない、と変化するというような事です。

現実はこんなに単純でもないのですが、マットの方さであったり
掛け布団の保温力や重さに若い頃以上に気を使わないと熟睡できなくなるようです。

おそらく、加齢とともに筋肉が硬くなりやすかったり
筋力が落ちてくることがその原因だと思っているのですが…
というのも、筋トレとストレッチを毎日仕事でしておられる方は
硬すぎる敷き寝具でも眠れたりするからです。でも普通の方は無理です。

若い頃なら、フローリングにタオルケットでも眠れたでしょ?
あれ、もう無理なんです。ワタシ。30歳を越えた皆さんもそうではないですか?

室温や布団の中の気温に対しても許容範囲が狭くなる

睡眠の研究でも、”加齢”と”熟睡度”と”寝室の気温”に関する研究結果があって、
簡単に言うと、「歳を取ると寒がりで暑がり」になります。
寒い季節は若い頃より寝室を暖かくしないと熟睡できませんし、
暑い季節には寝室を涼しくしないとしっかり眠れません。

これと同じことが、睡眠時の姿勢や掛け布団の重さについても
言えるのではないかな、と考えています。

特に気温が低いとトイレに起きる回数が増えて夜中何回も目が覚めてしまう事も増えます。
トイレに起きると睡眠が中断されるので質の良い睡眠がとれません。

寒い時期にトイレで何回も起きてしまう方は、体が冷えている可能性が高いので
暖かいお布団に変える事をお勧めします。

睡眠のお悩み、寝起きの不調ご相談ください

ちなみに、当店ではご来店されたお客様の睡眠のお悩みをお聞きして
そのお悩みがどこから来ているかを推測し、こういったアイテムを使ってみては?
というご提案をしています。実際に店内にて体験もできます。

睡眠のお悩みや寝起きの不調、
我慢しないで一度ご相談に来てみてください。

 

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