このページの目次
はじめに…敷きふとんの役割
敷きふとんなど、敷き寝具の役割とはなんでしょうか?
- なんで敷きふとんを使わなきゃいけないの?
- 硬い敷きふとんがイイってホント?
敷きふとんは寝た時に体重の約90%を支える敷き寝具です。
- 寝起きに腰が痛い
- 腰が重い
- 腕が痺れる
等の経験がある方は敷きふとんを見直した方が良いです。
その不調、敷きふとんに原因があります。
一説によると日本人の8割が横向き寝。
そんな横向き寝に対応した敷きマットがあります。
横向き寝がラクな敷きふとん3
こんなお悩みお持ちの方…
もしかして、こんな悩みをお持ちの方いませんか?
- 腰が痛いせいで横を向いて寝ることが多い。→ひどい腰痛の方は仰向けで寝られないんです。
- 横向き寝していると朝、腕が痺れる。→まくらが低い・もしくは敷きふとんが硬すぎ。
- 低反発ウレタンの敷きふとんを使い始めてから、どうも腰の調子が悪い。→腰が沈み過ぎかも。
- 最近寝ていると、ふとんを通して床が感じられる。→敷きふとんの寿命は約5年。ヘタっているのでは?
もちろん原因が全て敷き寝具にあるということはありません。
たとえば、腰痛は内臓系の怖い病気が原因の場合もあるので、
各種の痛みがひどい場合、まずは病院に行きましょう。
でも、その次には敷き寝具を見直してみるべきです。
なんせ、一日約6時間以上(人によって長い人・短い人があるとは思いますが)
しかも毎日、睡眠中のあなたの背骨を支えているんですよ、敷きふとんが(!!)
「横向き寝がラクな敷きふとん3」の特徴
※上の画像は「横向き寝がラクな敷きふとん3」の構造が分かりやすいよう、
敷きふとんの内部構造画像です。
- 頭部分・・・少し固めです
- 肩部分・・・横向き寝がラクになるポイント。ソフトに作っています。
- 腰部分・・・少し固めです。腰をしっかり支えます。
- 境目部分・・・少し硬い”3”と柔らかい”5”の間の硬さ。なだらかに硬さが変わります。
- かかと部分・・・硬い骨の出ているかかとをソフトに支えて気持ちいい。柔らかいです。
- 端部分・・・敷きふとんの角がつぶれないよう、”4”と同じ硬さでしっかり作りました。
特徴その1・・・肩の部分が柔らかいので横向き寝がラク!!
「横向き寝がラクな敷きふとん3」というネーミングな以上、
まずは「なぜ横向き寝がラクなのか」を説明しますね。
図中の1の部分(黄色い部分)をみて下さい。
実はこの部分、寝ると肩が乗るところになっています。
この敷きふとん、この黄色い部分をソフトにしてあるんです。
これが横向き寝がラクな秘訣なんです。
なぜでしょう?その理由を説明するには、まず下の図をみて下さい。
まくらに十分な高さがある、もしくは敷きふとんが柔らかければ、横向き寝時でも頭は適切な姿勢で保持できます
上の図は、人間が横向き寝をしている状態と考えて下さい。
ちなみにこの姿勢は良い横向き寝姿勢です。
背骨のラインがまっすぐで、
頭の中心線がその延長線上にのびています。
この姿勢だと下になっている肩がつぶれにくいんです。
オーダーメイド枕を作るとき、
横向き寝に関してはこの姿勢を目指してゆきます。
たとえば、頭の中心線が”図中1番”の方向に上がると
「このまくらはちょっと高いかも」ということになります。
でも多少”1番”の方に上がるのは問題ないです。
まくらが低すぎる、もしくは硬い敷きふとんの場合は、頭が下がって変な姿勢になります。
では、頭の中心線が”図中2番”の方に下がるとどうでしょうか?
頭の先端が下がるということは、
肩口が押し上げられているということです。
それはつまり、肩口に荷重がギュッとかかっていることになるので、
腕への血行が阻害されます。
朝方、腕が痺れる・腕がだるい方は
この姿勢が原因になっていることもあります
このような寝姿勢だと
首が変な姿勢になるので肩が凝ったり、よく寝られません。
ではどうすればいいのでしょう?
じゃ、どうしましょうか?
柔らかい敷きふとんにしますか?
それともまくらを思いっきり高くすします?
全体が柔らかいと腰が沈み込んで
腰痛の原因となりやすいため仰向き寝が辛くなります。
また、まくらを高くしすぎると、
これもまた首が辛くて仰向けで寝られないです。
ならば、肩のところだけ柔らかい敷きふとんを作っちゃえばいいんです。
こういう理由で肩の部分(一番上の画像”2”の部分)を柔らかくしています。
横向き寝でも下の肩がつぶれず、気持ち良く寝られるように作っています。
特徴その2・・・腰をしっかり支えます。腰がラクになるように…
一番上の図の3番をみて下さい。真ん中の黒い部分です。
黒い素材の部分はほかの部位と比べて硬めになっています。
真ん中は腰が当たる部分・上は頭が乗る部分です。
この2か所は他に比べて荷重がかかりやすい場所なので、硬めにしています。
なぜ硬くしてあるの?
上の図のデッサン人形のピンク丸部分、
つまり腰やおしりの部分は横になった時、
全体重の44%がかかると言われている部分です。
ここが柔らかいと腰が曲がった寝姿勢となり、腰に負担がかかります。
結果、寝起きの腰痛・腰が重い感じを引き起こします。
普通に考えても6時間以上、腰を曲げた状態って…。
寝てなくても腰が痛くなります。
柔らかい敷きふとん・使い古した敷きふとんで寝ていると
腰によくないのはこういう理由からです。
この敷きふとん、腰の部分を強化することで、
適切な寝姿勢の保持と敷きふとんを長持ちさせようとしているんです。
特徴その3・・・体を密着させない適度なデコボコ構造。
この敷きふとんは体が密着しないように表面がデコボコになっています。
また、蒸れにくいように、通気用の穴をあけてあります。
↑寝返りする度に、この穴からねどこ内の湿気が排出される仕組みです。
毎日睡眠時にはコップ一杯の汗をかきます。
その汗は大部分が水蒸気で発散されるため
外部に排出するか吸収しないと寝床内がムレて眠りの質が落ちます。
特徴その4・・・カカトもソフトに支えます。
一番上の図の5番を見て下さい。
ここも他と違う色になっています。
この白い部分はカカトが当たる部分。
カカトは硬い骨が出ている部分なので、
ソフトに支えると寝つきがよくなると言われています。
手の込んだ作りですね。
気持ちいいので実際に寝てみて欲しいんです。
「横向き寝がラクな敷きふとん3」の価格とサイズは・・・
興味がある方は、来店してみて実際に寝てみて下さい。
色はブルーのみです。
↓サイズと価格↓
- シングルサイズ:W97×D200×H9(cm)・77,000円(税込)
- セミダブルサイズ:W120×D200×H9(cm)・100,100円(税込)
- ダブルサイズ:W140×D200×H9(cm)・115,500円(税込)