気温が上がった影響で夏物の寝具を見に来られる方が増えました。

ここ数日、サワヤカ系敷きパットの他にグースの羽毛肌掛け布団が選ばれてます。ここ最近の傾向として、”晩は気温が高く、朝方ちょっと涼しい”という事がありまして…
ご来店されるお客さまも「なにを掛けて寝たらいいか分からない」と言われます。

なにを掛けて寝たらいいか分からない時期



この「なにを掛けて寝たらいいか分からない」時期って、「冬の羽毛布団」や「羽毛合い掛け布団」
だと暑すぎて、夏用の薄い肌掛け布団だと寒すぎる、という時期なんです。

はっきり言いますが、通販やネット販売で出ている
数千円の肌掛け布団(”ポリエステル”や”羽毛”もしくは”羽根”を充填)では、朝方寒くて目が覚めます。
これらの肌掛け布団は価格を優先しているので、保温力を生み出す”厚み”が足りないんです。

当店では、数年前からこの時期の掛け布団をいろいろ研究していて…
その中の一つとして「グースダウンの羽毛肌掛け布団(19,800円・税込)」があります。
※実は他にもいくつか用意しています…。気になる方は来店して聞いてください。

グースダウンの羽毛肌掛け布団



↑ハンガリー産羽毛

羽毛の肌掛け布団は「ダックダウン50% 0.2kg」程度でしたら
4千円台でも流通しています。でも、このスペックの羽毛肌掛け布団は
「ペッタンコ」、ほぼ生地です。

私は、そういう肌掛け布団って使う意味があるのかな?と考えています。
タオルケットやポリエステルわたの肌掛け布団を使った方が”臭いが少ない”分いいんじゃないかな、と。
(お手軽な価格のダックダウン羽毛製品は臭いやすい→羽毛肌掛け布団が臭う理由

明け方の冷えを考えるならば、ある程度の保温力を持った羽毛でないと
目が覚めてしまいます。風邪をひいてしまうかもしれません。

その点、グースダウンの羽毛肌掛け布団はダウンパワーがしっかりあるため、
肌掛け布団の割に嵩が出ます。掛けた感じも軽いです。
この”羽毛の嵩”が明け方の冷えからアナタを守ってくれます。

グースダウンの羽毛肌掛け布団・冬は毛布代わりに使えます。



↑毛布のイメージです。

グースの羽毛肌掛け布団は19,800円です。一般的な羽毛肌掛け布団と比べて高級なオネダン。
でも、冬場も毛布代わりに使えます。

冬用羽毛布団のシングルサイズと同じ大きさなので(150×210cm)
同じカバーに入れて、カバーのヒモでくくるとずれません。

現在(令和5年4月時点)で入荷している
グースダウンの羽毛肌掛け布団のスペックは…

  • サイズ:シングルサイズ(150×210cm)
  • 生地:綿100%
  • キルト:直接キルト
  • 中身:ハンガリー産シルバーグースダウン93% 0.3kg

※今回の肌掛け布団はウォッシャブル

です。

良かったらご来店下さい。

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