カバーを買う時に
「あれ大きさどうだったっけ?」ってなる方多いでしょ。
わたしの知っている掛けふとんのサイズ、
チョットご紹介します。
なお、掛けふとんと掛け布団カバーのちょっとの大きさの差は
購入時に気にしなくても大丈夫です。
おふとんですから、柔らかいんですから
カバーの中に入らない、という事はありません。
このページの目次
150×210cm(シングルロングサイズ)
キングオブシングルサイズ(笑)
一人用のふとんのサイズです。
時々これで二人寝ている、という方もいますが…
ウラヤマシイ、狭いので避けた方が無難です(笑)
幅の狭い寝具で眠ると、眠りが浅くなりやすいです。
現在(2016年4月)シングルサイズと言えば大体コレです。
名前こそ”ロング”とついていますが。
定番シングルサイズです。
羽毛布団・羊毛ふとんの他に
最近では、綿わたでもこのサイズのものがあります。
150×200cm(シングルサイズ)
昭和のシングルサイズ、というところですか。
昔はシングルと言えばこの大きさでしたが、
日本人の平均身長が伸びたせいか、
210cm丈に王座を奪われてしまいました。
現在では、
安い掛けふとんは、このサイズで作っていることも…
その理由は、コスト。
210cm丈でふとんを20枚作ると…
210cm×20枚=4200cm
の生地が必要です。
同じ長さの生地を使い、200cm丈のふとんを作ると…
4200cm÷200cm=21枚
のふとんが作れます。
ねっ。同じ原材料費で多い枚数作れるでしょ。
140×190cm(肌ふとんサイズ)
夏用の掛けふとん(肌掛けふとんって言います)
によく見られるサイズ。
通常の掛けふとんより小さいですが、
夏用なのでOK。
基本、お腹が隠れていればいいんです。
内臓を冷やすと、消化酵素の働きが悪くなって…
体調を崩しますよー。
190×210cm(ダブルサイズ)
はい、二人用のサイズです。
正確にはダブルロングサイズです。
が、ダブルサイズと言われることが多いです。
210×210cm(クィーンサイズ)
何人用なのでしょうか?(笑)
2人で広々眠る用、かな~。
寝てみると分かりますが、
大きい寝具で眠ると、ホント良く眠れます。
230×210cm(キングサイズ)
やっぱりイナバ。100人乗っても…(笑)
じゃないです。
このくらい大きさがあれば、
大人二人とお子さんで一緒に眠っても
ラクラク、と思います。
番外編|130×180cm(夏掛けふとん)
現在、目にすることはほとんどありません。
昔の婚礼布団に入っていた夏掛けふとんのサイズです。
このサイズのおふとん、「本麻のちぢみ」であることが多いです。
今風にいうと、「天然素材冷感お腹ケット」です(笑)
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