眠りたいのに眠れない
- 眠りたいのに眠れない…
- 朝、疲れが抜けていない
- 夜中に何度も目が覚める
そんなアナタへ、眠る前に出来る安眠のためのテクニックをご紹介します。
お風呂
熱いお風呂に入ると交感神経が刺激され、目が覚めてしまいます。
受験生の方とか「もうチョット起きてないと…」という時には
熱めのお風呂に入ると、ひとまずは目が冴えます。やってみて下さい
眠る直前しか入れない場合、温度はぬるめ(40℃ちょっと)でゆっくり入って下さい。
副交感神経が働き、眠りに入りやすくなります。
時間に余裕がある方は、眠る1時間半くらい前に入浴して下さい。
お昼寝
お昼ご飯の後、眠たくなります?
ここでホンキで眠ってしまうと、夜眠れません。
お昼寝をするならば30分まで。
おススメはカフェイン飲料を飲んで
カラダを横にしないで眠る(机に突っ伏してとか…)です。
横になってしまうと、本気で眠ってしまいます。
また、カフェイン飲料は摂取してから30分くらいで効きはじめるので
ちょうど目が覚めやすくなります。
テレビ・スマホは…
最近よく言われています。
テレビ・スマホが発する光にはブルーライトが含まれていて
ブルーライトを見ていると、目が覚めやすくなる、という説です。
ブルーライトは、人類とのお付き合いが短いため
本当のところは良く分からない、という説もあるのですが
実際、スマホ・テレビをみてコウフンすると目が覚めてしまうので…(笑)
やっぱり避けた方が無難かと。
寝酒(アルコール)
眠れないからお酒を軽く飲んで…という方もいるのではないでしょうか?
欧米では「ナイトキャップ」って言うそうです。
実際お酒を飲むと眠たくなりますが、
アルコールには覚醒作用もあるので
しばらく経つと目が覚めます。
お酒を飲みすぎると、夜中に目が覚めたりするでしょ。
なので、これもNGです。
眠りの環境
その寝具、大丈夫ですか?
まくら、敷きふとんは睡眠時の姿勢を決めます。
掛けふとんは寝床の中の温度と湿度を調整します。
気持ちいい寝具で寝ていますか?
最後に
眠る前に「いろいろ考え事」をしてはいけません。
夜は、寝る時間。
考え事をしてもいい知恵は湧きません。
また、考えれば考えるほど眠れなくなります。
その心配事、明日の朝まで取っといてください(笑)